スマホが衛星と直接通信!Starlink Directって実際どうなの?
いらっしゃいませ、てんちょーです。
スマホの電波が圏外。
そんな状況でもメッセージを送れる時代がやってきました。
近年話題になっている「Starlink Direct」についてお話します。
「Starlink Direct」は、従来の携帯基地局ではなく、SpaceXの衛星とスマホが直接通信する新しいサービスです。
「山奥でも繋がる?」 「専用端末は必要?」 「iPhoneでも使える?」
今回は実際に何ができるのかを解説します。
Starlink Directとは?
従来のスマホ通信は、
スマホ
↓
基地局
↓
インターネット
という流れでした。
Starlink Directは、
スマホ
↓
衛星
↓
インターネット
という流れになります。
空が見える場所であれば、基地局のないエリアでも通信できるのが最大の特徴です。
・現在できること
現時点では万能ではありません。
主な用途は次の通りです。
・メッセージ送受信
SMS
RCS
iMessage
などの送受信が可能です。
・位置情報共有
遭難時や災害時に現在地を送信できます。
・一部アプリ通信
対応機種では、
YAMAP
天気アプリ
など一部アプリのデータ通信も可能です。
・緊急時利用
圏外でも緊急情報の受信やSOS用途で利用できます。
・まだできないこと
誤解されがちですが、通常の5Gの代わりにはならないです。
YouTubeを高画質視聴
TikTok見放題
オンラインゲーム
のためのサービスではありません。
・音声通話も制限あり
現状はキャリアや機種によって利用できる機能が異なります。auの現行サービスでは通常のVoLTE通話には対応していません。
要は通常の電話番号での電話は出来ません。
・対応機種は?
専用端末は不要です。
ただし対応機種が必要です。
比較的新しい、iPhone、Galaxy、Pixelなどの主要機種が順次対応しています。
対応機種は頻繁に追加されるため、最新情報は各キャリアの公式サイトで確認しましょう。
・こんな人にはおすすめ
登山好き
→山頂や登山道は圏外が珍しくありません。
遭難対策として非常に有効です。
キャンプ好き
→山間部のキャンプ場でも連絡手段を確保できます。
釣りや海のレジャー
→沿岸部や船上でも安心感があります。
災害対策を重視する人
→基地局が被災しても通信できる可能性があります。
・正直、不要な人
都市部で生活していて、
通勤
通学
自宅
職場
すべてが通常の携帯エリア内なら恩恵は少ないでしょう。
普段使いの通信速度が上がるわけではありません。
結論
Starlink Directは、
「圏外を無くすための技術」
です。
光回線や5Gの代替ではなく、
登山
キャンプ
災害対策
海上利用
などで真価を発揮します。
携帯電話業界にいる視点で言うと、これは通信速度競争ではなく、「日本中どこでも最低限つながる」時代の始まり
と考えると分かりやすいかもしれません。
「つながるか、つながらない」ではなく、
「つながるか、よくつながる」かという時代になりそうでワクワクしますね。
「もしもの時便利そうだけど、わざわざ追加料金を払ってまではなぁ」と思ったそこのあなた。
対象プランであれば、実質無料で追加できる場合もあるので今のプランを確認してみるのも面白いかもしれません。
以上、「Starlink Direct」でした。
またのご来店お待ちしております。

